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正確な印刷物をつくるための校正作業。 / 総合

今回は広告制作の裏方作業、「校正」について少々。

人目を引く洗練されたデザイン、センスが光るキャッチコピーはもちろん広告の華ですが、そもそも「広告」とは情報媒体、いかに正確な情報をお届けできるかが私たちの腕の見せ所です。もちろん、当たり前といえば当たり前すぎる作業なのですが、そうは問屋が卸さないのが現実というもので…

印刷業界では、何十回見直しても誤植は防げない、実はミスのない初版本は存在しない…なんて都市伝説もあるそうですが、広告業界も同様です。
確認に確認を重ね「完璧…!」と思った原稿(データ)であっても、間際で見つかるミスもあったりしてヒヤヒヤすることも。なかなか心臓に悪いお仕事です(笑)

今はパソコンも高性能化しているし、校正なんて専用のソフトで簡単にできるんじゃないの?、と思われるかもしれませんが、アナログを侮るなかれ、最後に頼れるのはやはり人の力です。校正、と一口に言っても文字確認だけではないのが辛いところ。文章内に矛盾はないか、言い回しはおかしくないか、そもそもこの情報は本当に正しいのか?! ひとつひとつを丁寧に検証していかなければなりません。しかも私たちが主に扱っているのは不動産情報、もっとも法律と密接な関係にある分野…小さなミスがとりかえしのつかないことにもなりかねません。常にシャープな頭と全て疑ってかかれ!の心意気で仕事に臨むのみです。

おかげさまで、この仕事を始めてからは印刷物というものに厳しく、かつ愛着がわくようになりました。たとえ自分には必要のないチラシであっても、その制作過程を想うと、紙切れ一枚が愛しく感じられる…ような。
…とまあ、やや大げさですがそんな感じで日々、「入力しただけで完璧な校正までしてくれる魔法のようなソフトでもできないかな〜」などと願いながら今日も頑張っています。
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